減便中心…?
お久しぶりです。
来る9月23日の西鉄バスダイヤ改正。どうも改正後の時刻表を見ていると、本数が少し減ってる路線が多いような…気がしたので、今回は久々にムダな気力を出して、一通り調べてみました。読みづらいですが、太字は気になった箇所です。(間違いも多々あると思われます)
●昭代(城南)博多駅線
・平日 72往復→68往復
・中央ふ頭乗り入れを平日は5往復、土曜日は2往復、日祝日は4往復削減
●西新(城南)九大線
・平日 157.5往復→151.5往復
・九大前乗り入れを平日は2往復、土曜日は5.5往復、日祝日は4.5往復削減
・土曜・日祝の博多ふ頭乗り入れを廃止
●シーサイドももち線
・土曜・日祝で2往復削減
●昭代~天神線
・平日の昼間、土曜・日祝の吉塚営業所乗り入れを取りやめ
●下山門(都市高速)線
・204番博多駅系統を平日1往復削減
・506番を平日4往復削減
●脇山線
・日祝 214往復→202往復 3-3Nの日祝運行取りやめを含む。
・平日の3番博多駅乗り入れを8往復削減
・平日のみ運行の3-1を1本削減
・平日の3-3Nが2本から1本のみに
・平日に510番都市高速経由博多駅行きを新設
●金武線
・日祝の次郎丸経由天神系統を3往復削減
●福大線
・日祝のみ12番桧原営業所系統復活(12-1の大半を置き換え)
●茶山線
・日祝ダイヤのみ、金山団地口基準のパターンダイヤ化
‣午後の5.5往復のみだった140番を、7時台から18時台まで金山団地口毎時20分発車に
‣114番も39往復から44往復に増便
●弥永~天神線
・日祝ダイヤのみ、弥永団地基準の(やや)パターンダイヤ化
‣午後の4.5往復のみだった49番天神北系統を、毎時1本の14往復に増便
‣630番上りを1本削減
●野間(皿山)線
・日祝ダイヤのみ、柏原営業所基準の(やや)パターンダイヤ化
・50往復→40往復
・九大病院系統は毎時1本に
●多々良・八田線
・土曜日 48往復→44往復(77・78土井団地~大濠公園間)
・土曜日の71番が毎時1本に
●青葉台線
・土曜日 43往復→40往復
・日祝日 41往復→37往復
●香椎線
・土曜・日祝で3往復削減
●志賀島線
・土曜日の都市高速便が9往復削減
●香椎浜~博多駅線
・平日の29N板付七丁目行き1本削減
●宇美線
・平日 111往復→103往復
・これとは別に、平日朝に32番別府→宇美営業所系統を1本新設
●坂瀬線
・平日390番天神行き1本増便
はい、ここまで。まあ、だから何?って思うかもしれませんけどw
全体的に曜日ごとにちょくちょく減らされてる感が強く、2009年から続く合理化はまだ終わってなかったのか…と落胆しそうになりましたが、茶山線については、「さすがに減らし過ぎた」ということだったのでしょうか。さすがに140番が午後だけだっただけというのは驚きです。しかも発車時刻を覚えやすくして、少しでも乗ってもらおうという努力も見えますね。
もう一つ気になったのは、上のほうの路線は都心部の延伸部分の縮小が多いですね。原に7番が走ってた頃から親しんできた「7番県庁(吉塚営業所)行き」が土日は全く走らなくなるというのも寂しいです。とはいえ、この7番や9番、51番のような県庁方面乗り入れは本数過剰感もありました。
というわけで、とりあえず茶山線頑張れ。