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11月初めての更新?
さて、今日「原団地」の室住団地・野方・四箇田団地・金武営業所方面バス停を見たところ、行燈が「原団地」になっていました。
↑変な文章ですが、つい最近までこの行燈は「原団地前」だったんです。
「原団地」のバス停は、にしてつ時刻表では「原団地」として登録されています。「原団地前」と検索しても出てきません。ところが、行燈や配布されている路線図、車内アナウンスでは「原団地前」として案内されています。ですから、利用者の中にはこのバス停を「原団地前」として認識されている方も多いはずです。ところが、にしてつ時刻表で「原団地前」と検索しても出てきません。
そもそも、「原団地」のバス停は、原団地からは結構離れたところにあります。原団地は、福岡市内のURの団地の中では、規模の割にバス停に恵まれていない団地だと思います。室住団地は目の前にロータリーがありますし、四箇田団地だって、星の原団地だって、金山団地だって、若久団地だって、団地のまん前あるいは中にバスが乗り入れてくれます。荒江団地については、団地の中心部を別府橋通りが貫いています。原団地でも、場所によっては南庄二丁目が近かったり、室見三丁目が近かったりするわけです。
また、「原団地」の藤崎・天神・博多駅方面バス停と室住団地・野方・四箇田団地・金武営業所バス停は、間に「原団地入口」交差点を挟んでいます。ですので、このバス停は「原団地入口」に改称したらどうでしょう?
なぜ、行燈が原団地前から原団地に戻ったのか?10年くらい前までは、車内アナウンスは「原団地」と言っていたような気がするし、壱岐営業所の運賃モニターは今でも「原団地」のままです。では、なぜ今「原団地」にするのか?これは、今度からバス停の表記はにしてつ時刻表の表記に統一!という流れからなんでしょうか。「四箇田団地入口」はにしてつ時刻表では「四箇田団地口」になっていますが、実は四箇田団地の行燈が最近新しくなったとき、「次は→」の部分が「四箇田団地口」に変わったんです。このことからも、「にしてつ時刻表の表記に統一」という流れになってきていることが読み取れそうです。
バス停の行燈の表記と、にしてつ時刻表の表記を統一するのは歓迎すべきですが、にしてつ時刻表の表記の中には「???」という感じのものもあるので、ちょっと微妙なところです。
ちなみに、「原団地」のバス停は大昔は「船底橋」といっていたらしいです。