2020年6月 5日 (金)

イオン原店 2021年1月開店! 娯楽・飲食も

福岡市より、イオン原店の建て替えに関する公告が出されました(A区画B区画)。図面も出ていますので、興味がある方はぜひ見てみてください。

新店舗の開店予定日は、2021年1月27日とのことです。

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こちらは、2019年12月にイオン九州より出されたプレスリリースに掲載された、原通り側から見たパースです。

 

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こちらは、2020年6月現在公開されているイオン九州の求人サイトに掲載されているパースです。「イオンスタイル」ではなく、通常の「イオン」になるようですね。以前のパースと比べると、屋上の壁が低くなっていることが分かります。

モンドリアン・コンポジション風の外観がオシャレですね。原通りに面して駐車場が設けられている点が建て替え前と大きく異なります。以前は、原通りを走る車はどうしても素通りしてしまいがちでしたからね・・・。
また、敷地の中にある小さな道を挟んで南北2館体制となっています。どちらも2階建てですが、南館の1階は飲食店が2店設けられているほかは大半が駐車場となっているようです。
そして見て驚くのが、ふんだんに緑化されている点です。今回の公告によると、緑化面積は南北合わせて513㎡とのこと。もはや1つの公園ですね。

店舗面積は合計8,099㎡で、建て替え前と比べると半分程度に抑えられています。

また、北館2階には「アミューズメント施設」が385㎡設けられるとのことです。かつて活況を呈していたゲームセンターの復活とみていいでしょう。他にも飲食店が南北合わせて5区画627㎡、フィットネス施設が1区画136㎡、設置が予定されています。

建物の階高は、近年のイオンらしく5.7mとかなり高めに設定されています。かつての店舗とはまた違った、開放的な雰囲気で滞在できそうです。

新型コロナウイルス感染症が終息へと進み、来年の冬、何事もなく開店できますように・・・

2020年2月 9日 (日)

ベスト電器原店の跡地はBMW!原の跡地変遷まとめ2020年版

今回は早良区「原」の話題です。

イオン原店が建て替えのために閉店し、それと前後してフタタやベスト電器、びっくりドンキーなども相次いで閉店するなど、原の街並みもどんどん変わっていますね・・・

跡地の利用について気になっている方も多いようなので、この記事でまとめます!※2020年6月6日更新

●イオン原店→ダイワロイヤル建設のモールに建て替え再出店予定(2021年1月頃オープン)

●びっくりドンキー原店→A DAY商業開発により(仮称)AZABUモールが建設予定

●ベスト電器原店→ヤナセのBMW販売店が石丸から移転

●フタタ原店→資さんうどん(開店済)

●ダイレックス次郎丸店→ドラッグストアモリ(2020年11月頃オープン)

●ハイマート室住店→マックスバリュエクスプレス室住店(2020年8月頃オープン)

原交差点付近は遺跡が多いため、解体後すぐに建設工事に取りかかる、というわけにもいかない場合が多いようです。

実際、2019年の夏ごろ、ベスト電器の跡地では遺跡発掘調査が行われていました。

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原の遺跡の分布図。(出典:福岡市教育委員会 2014 『原遺跡19』福岡市埋蔵文化財調査報告書1236

「原」のこれからに期待ですね!!

※追加情報をお持ちの方は、コメント欄にお願いします。

※ベスト電器の跡地につきまして、誤った情報を記載しておりました。お詫び申し上げます。

2019年3月18日 (月)

早良南地域交流センター 四箇田団地に2021年11月開館!

四箇田団地に地域交流センターができると以前お伝えしましたが、その詳細が福岡市から発表されました

 

名称は「早良南地域交流センター」となるようです。コンサートに使える多目的ホール(300席)や図書館(約65,000冊)などのほか、子育て世代には嬉しいチャイルドルームも設けられるようです。

 

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外観パース。大きな庇が印象的ですね。
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鳥瞰図。歩車分離が明確になされていますね。

 

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配置図。隣に描かれた芝生は四箇田公園で、この施設の開館に合わせて再整備されるようです。それにしても団地や小学校、幼稚園との距離が近いですね。鉄道利用が不便な立地であることも考慮し、駐車場は240台ほど整備されるとのことです。

 

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多目的ホール。300関の客席は収納可能で、平土間としても使えるようです。

 

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市民ロビー。天井が高くて広々としています。

 

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図書館。窓際で気持ちよく読書が出来そうですね。

 

開館は2021年11月とのこと。2018年に行われた審査(委員長:森田昌嗣 九大芸工教授)の結果、この施設の建設・運営者として選ばれたのはファシリティマネジメントが専門の日本管財を代表とするグループです。このグループには他に、地元福岡の旭工務店 俊設計など様々な企業が名を連ねています。なお特定目的会社として「早良グリーンテラス」が設立されており、同社と福岡市の間で事業契約が結ばれています。市が負担する整備費は27億円。

 

2010年のさいとぴあ(九大学研都市の西部地域交流センター)以来、11年ぶりとなる新施設。高齢化が進む早良区南部のランドマークとなることでしょう。開館が待ち遠しいですね。

 

出典:福岡市HP資料(1)(2)(3)(4)

2017年12月23日 (土)

BRANCH福岡下原

国道3号線沿いの東部市場跡地で大和リースが複合施設の開発を進めていましたが、このたび、詳細が発表されたようです。

施設名は「BRANCH福岡下原」です。「BRANCH」ブランドは、ほかにも神奈川県茅ケ崎市、神戸市垂水区で実績があります。

施設は2階建てで延床面積11,062㎡で、そのうち店舗が5,552㎡、飲食が919㎡、医療施設が830㎡だそうです。駐車台数は304台です。

公開されている図面によると、1,600㎡のスーパーマーケットのほかに、物販が10店舗、飲食が4店舗、サービスが8店舗、医療施設が4院の計27店舗からなり、さらにコミュニティスペースやイベントスペースも設けられそうです。

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店舗を新設する日が平成30年7月31日となっていることから、開業は2018年夏ごろと考えてよさそうです。どのようなテナントが入るのか楽しみですね。

※2018年7月追記…大和リースHPによると、2018年11月末オープン予定とのことです。

2017年4月 4日 (火)

博多せんしょうに「業務スーパー」出店か?

博多区千代の市場「博多せんしょう」は、近年空き区画が増加しており、その穴埋めとして2,861㎡の区画をまとめて核店舗を募集していましたが、福岡市ホームページによると、核店舗の運営者が決まったようです。
運営者は神戸に本社を置く「G-7スーパーマート」。同社は「業務スーパー」のFC店舗を運営しており、福岡市内では箱崎駅店のほか、かつては博多祇園店も展開していました。

今回せんしょうに出店する店舗も「業務スーパー」なのでしょうか…? 市HPの「主な提案内容」には「食料品,日用雑貨,福祉用品等の販売」とあり、高齢者が多い地域であるため福祉用品の販売も手掛けるようです。
実は、この募集は度々行われてきましたが、なかなか応募がありませんでした。今回の募集も2月22日に「応募の申し込みがありました」と発表されただけなので、おそらくG-7一社だけの申し込みだったのでしょう。

博多せんしょう活性化の切り札になるか、注目です。開業日は発表されていません。

2016年11月 1日 (火)

東部市場跡地、大和リースが開発へ

福岡市は、国道3号線沿いの東部市場跡地(22,327㎡)の事業提案公募の事業予定者が大和リースに決定したと発表しました。
 
福岡市発表の資料によると、大和リースは複合商業施設、医療モール、コミュニティスペースを提案したとのことです。
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福岡市東部市場跡地事業者評価・選定委員会(委員長:志賀勉・九大人間環境学研究院准教授)によると、大和リースは
・地域等との「交流」を事業コンセプトの主要なテーマの一つに掲げる
・自社の施設で活動しているNPO法人が地域との連携を積極的に行うことで地域活動を活性化
・地域活動の受け皿となるコミュニティスペース、広場空間をオープンモールの中心に設ける
という提案をしたようです。委員会は、「ソフト・ハード両面で、他の提案にはない意欲的な提案」と高く評価しました。
跡地は2017年1月、約21億円で引き渡しされるそうです。
※施設名が「BRANCH福岡下原」に決定したようです。詳細は2017年12月の当ブログ記事で扱っています
 
【参考】事業提案公募とは
福岡市有地を民間事業者に売却する際、土地価格だけでなく提案内容も評価の対象にするものです。他にもアイランドシティで以下の4計画があります。
・西鉄の分譲マンション(280戸):2018年度完成予定
・積水ハウス・福岡商事・西部ガス興商の賃貸マンション(194戸)・医療・文化・交流施設:2020年度完成予定
・積水ハウス・福岡商事・西部ガス興商の分譲マンション(280戸×2棟)・商業施設:2023年度完成予定
・ジョーンズ ラング ラサールの商業施設・ホテル(400室):2019年度完成予定
 
【参考】西部市場跡地・青果市場跡地の現状
西部市場跡地・・・一部を公園、市場の中継所として整備し、残りを公募(【追記】2016年12月の資料では、17年1月公募開始とのこと。なお、一部は市場の代替となる中継所や公園、道路拡幅のほか、旧202号沿いの松原交番の移転用地としても利用される)(【再追記】2017年6月、白十字病院に売却することが発表されました
青果市場(博多区)・・・地域代表・有識者からなる「青果市場跡地まちづくり構想委員会」と市が調整し、「まちづくり構想」を制定後売却へ。地元住民も「青果市場跡地まちづくり協議会」を組織

2016年8月31日 (水)

笹丘にイオンスタイル福岡1号店

福岡市中央区のイオン笹丘店が9月10日「イオンスタイル笹丘」としてグランドオープンすることが発表されました。(資料
 
「イオンスタイル」とは、イオンが従来のスーパーのイメージを打ち破るべく改装した店舗のブランドで、本州ではすでに多数オープンしています。九州では熊本店が被災からの再開を機に「イオンスタイル」としてリニューアルされました。
 
笹丘店も周辺に多く居住する30~40代のファミリー層を意識しています。地下の食品ゾーンは鮮魚売場をサークル状にし、また惣菜売場は店内調理にこだわるなど、客との対話を重視した空間になっています。またナチュラル志向の高まりを踏まえてオーガニック化粧品を充実させるほか、長丘に本店を置くオーガニック食品店「natural natural」を新規オープンさせます。またファッションのゾーンでもメンズ向けやキャリアウーマン向けの上質な商品を提案します。
 
近年、総合スーパーの食品以外の部門は苦戦気味だと言われています。天神・博多駅などの中心部への商業集積が加速している福岡では特に顕著かもしれません。今回の改装も都市型店舗への対抗心が見て取れます。一方で新規にオープンする専門店は郊外型店舗や地元チェーンが中心で、既存のスーパーのテナントの域を脱していないようにも思えます。果たしてどこまで周辺住民に訴求することができるのでしょうか。
 
また、福岡市内の他のイオンの動向も注目です。2015年にダイエー店舗を譲受して市内のイオンは9店舗となりましたが、そのうち元ダイエーの西新店が2016年5月末に閉店しました。笹丘店もダイエーから譲渡された店舗です。引き続き店舗網の整理や改装が行われることが予想される中、2005年に閉店したダイエー店舗跡に出店した原店の土地建物の所有者が変わることも発表されました(資料)。西新店の再開発も含め、中心部「以外」の大型小売店も目が離せない状況が続きそうです。

2016年7月28日 (木)

四箇田団地に地域交流センター

福岡市は、早良区地域交流センター(仮称)を四箇田団地に建設する基本構想を策定しました。

 

 

以下、福岡市HPの資料(【追記】残念ながらリンク切れ。より踏み込んだ基本計画が発表されています)を要約・補足したものです。
 

 

 

 

地域交流センターは、各区に1つ設置されている市民センターを補完するもので、すでに博多区の雑餉隈、東区の福工大前、西区の九大学研都市に整備されている。早良区中南部は藤崎の市民センターから遠いにもかかわらず、地域交流センターは未整備となっていた。

 

 

 

 

早良区地域交流センターは、もともと七隈線沿線まちづくりの一環として野芥に整備する計画であったが、用地取得が困難なため検討範囲を広げた結果、四箇田団地を再開発する予定のURから申し出があり、四箇田団地が対象として選ばれたのだという。

 

 

 

 

四箇田団地周辺は高齢化が進んでおり、2010年時点で高齢化率は21%に達している。さらに早良区では近年市外からの人口流入が増加しており、「多世代の人々が活動・交流できる環境」「新たな住民が地域のコミュニティに参加するきっかけ」が必要とされているようだ。

 

 

 

また、早良区では1960年代から70年代に建築された住宅の割合が比較的高く、市は「昔からの住民同士のコミュニティが維持されている地域が残っている」と分析。持ち家の割合も約45%と高いため、「流入した住民は定住する傾向にある」と考えているようで、「より良好な地域コミュニティの形成・維持のための仕組み」のニーズがある模様だ。

 

 

 

 

他にも、周辺で盛んな農林業との連携、早良区中南部で活発な文化・芸能活動の更なる活性化などの役割が期待されているという。

 

 

 

 

早良区地域交流センターの特徴は以下の通り
・多目的ホール、会議室、市民ロビー、チャイルドルームなどの機能を充実
・早良区中南部で盛んな和太鼓などの練習に利用できる防音仕様の練習室を整備
・早良体育館(1995年開館)が近接するため、体育部門は導入しない
・既存3館同様、図書館も整備。開館当初の蔵書数は約6万冊程度
・鉄道駅から遠く、また早良体育館でも駐車場が不足しているため、同館と相互利用できるよう駐車場・駐輪場を相当台数確保。歩車分離で歩行者の安全も確保

 

 

 

 

 

自家用車でのアクセスを念頭に置いているようだが、交通アクセスの強化に向け、交通事業者(西鉄)とも協議を行うとのこと。四箇田団地は、市民センターがある藤崎からのバスは多いものの、藤崎へのアクセスが不便な早良街道からのバスが少ないため、強化が検討されるポイントはそのあたりだろう。

 

 

 

 

今回はURの再開発と一体的に整備されるため、順調に進みそうであるが、七隈線利用者増のためにも、野芥地区の活性化は引き続き検討されそうでもある。

 

 

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2014年12月17日 (水)

西鉄の新型エアロスター(MP38)

三菱ふそう製の大型路線バス「エアロスター」は、今年リニューアルが行われ、ノンステップバスは形式がMP37からMP38へと変わりました。

その「MP38型エアロスター」ですが、西鉄バスにも今月導入され、先週新宮営業所で、そして今週土井営業所で稼働開始しています。

今回のリニューアルの変更点として一番大きいのはやはりフロントマスクですが、この記事ではその他の気になる変更点を2つ紹介します。

まずは、前向き優先席の設定です。従来は優先席の下には燃料タンクがあり、段差のない優先席を設けるには優先席を右向きにし、燃料タンクの上面全体を座面とせざるを得ませんでした。

ちなみに西鉄のエアロスターのワンステップ車は燃料タンク上に優先席を前向きに設置しているため、優先席ながら座る際に階段1段分の段差を上ることを強いられています。なお西工車の場合この段差はもう少し小さくなっていて、純正車体のエルガでは段差はなくなっています(いずれもワンステップ車の場合)。

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しかし今回のリニューアルではご覧のように、燃料タンクをタイヤボックス上に移動させ、完全ノンステップな前向き優先席を実現しました。

MP38型でもバス会社によっては従来の右向き優先席を採用しているようです。確かに前向き優先席にすると優先席数、全体の座席数共に1つ減りますが、西鉄としては通路を広く取る方を優先して、前向き優先席を採用したものと思われます。

二つ目はスロープの構造変更です。

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ご覧のように入り口付近の床に取っ手がついています。MP38型ではこの取っ手を持ち上げ、床が反転することスロープが出せる構造になっています。

これによりスロープの出し入れがかなり楽になるかと思われます。

西鉄のMP38型エアロスターは、まだ導入され始めたばかりです。現状さまざまな路線に投入されていますので、捕まえることはなかなか難しいですが、投入路線の一つである新宮急行の時刻表をぜひ参考にしていただければ幸いです(新宮急行に入らない日もあります)。

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