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2009年4月15日 (水)

114早良系統のアクセント

今日は学校が早く終わりました。

前回に続き、今日もアクセントについて。

KOIさんのコメントにもあったが、どうも西鉄バスは複合名詞のアクセントがおかしいようである。

というわけで114番福大病院経由早良行きに乗ってみよう。

「ご乗車、ありがとうございます。次は、七隈四角。次は、七隈四角です。お降りの方は、お知らせください。車内事故防止のため、バスが止まってから席をお立ちください。」

「七隈四角」のアクセントが、

 _     ___
ナナクマヨツカド

になっている。

これはおかしいのではないか…

ちなみに、荒江四角のアクセントは、

  ____
アラエヨツカド

七隈本町のアクセントは、

  ____
ナナクマホンマチ

なので、私の中では

  ____
ナナクマヨツカド

だと思っている。

やがてバスは福大病院構内へ。病院を出ようとしたところで…

ピ~ンポ~ン。「この先、右に曲がります。ご注意ください。」
「ご乗車、ありがとうございます。次は、東梅林。次は、東梅林です。お降りの方は、お知らせください。」

「東梅林」のアクセントが、

  __   __
ヒカ゚シウメバヤシ (カ゚は鼻濁音)

になっている。

「東梅林、お降りの方はありませんかぁ~っ。」

ちなみに運転士のアクセントは、

  ____
ヒガシウメバヤシ

わずかな差だが、こちらの方がなんとなく自然だ。

「東梅林、通過します。」
「ご乗車、ありがとうございます。次は、西梅林。次は、西梅林です。お降りの方は、お知らせください。」

「西梅林」のアクセントが、

  ____
ニシウメバヤシ

になっている。

東梅林も西梅林も、東(西)と梅林の間が切れているので、ひょっとしたら別々に録音したのかもしれない。これは、アクセントがおかしいというよりも、切れていることの方が問題なのかもしれない。「南薬院」はなめらかなのに…。

有料駐車場の発券機など、録音をやたら分けていておかしく聞こえる音声合成装置はたくさんある。分けずに録音したって大した差じゃないと思うのだが。

ちなみに県道49号線は外環状道路の陰に隠れつつあるが、道路拡張中である。まだ拡張されていない東梅林~西梅林~野芥付近のルートはなんとなく好きだ。そこをさらにまっすぐ進むと免許維持路線の野芥二丁目。

(次回の更新は土曜日)

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バス」カテゴリの記事

コメント

こんばんは、KOIです。

細かな点までよく聴かれていますね。
かつて良く使っていた路線ですが、初めて知りました。

複合名詞のアクセントについてですが、前と後の語の組み合わせを見て・・

*結合の度合いが【強い】もの=結合させてアクセントを変化させる(変化の方法は多岐に渡るので、詳しくはアクセント辞典の「複合名詞」の欄をどうぞ)。

*結合の度合いが【弱い】もの=結合させずに、それぞれのアクセントで発音する。

となります。
でも、結合の度合いの【弱いor強い】の判断基準は、ハッキリと決まっていません。
よって読み手の「考え方」と「センス」で、捉え方が異なり、アクセントの変化も決まります。


つまり、「七隈四角」の場合・・

*結合の度合いを【強い】と考える=お考えの、全体を中高で発音。
★ちなみに音が高くなるのは、「ツ」ではなく「ヨ」までです
(この複合名詞の場合、後半にくっつく語の最初の語までが高い、中高になります・・アクセント辞典181P参照)

*結合の度合いを【弱い】と考える=西鉄バスの合成音声(「ナナクマ(中高)」+「ヨツカド(平板)」で発音)

と2通りの答えが存在してしまうことになります(笑)。

でも、同じ「四角」でも、荒江と七隈でアクセントのカタチが異なっているのは謎ですね。

・・なお個人的には、
「四角」が付く場合は、中高にまとめてないで、それぞれのアクセントで。
「本町」が付く場合は、一つにまとめて中高のアクセントで。
「梅林」の場合、「西」「梅」「林」の三つの語を一つにまとめて中高にするのは粗雑なイメージがあるので、「西(平板)」+「梅林(中高)」のカタチで。
それぞれ読んだ方が聞こえが良いような気がします。
あくまで主観的な印象ですが(笑)

・・まさか言葉についてここまで語れる方がいらっしゃるとは、非常に感激です。
長々駄文を失礼しました。

KOIさん、こんばんは。
今さっき気づいたのですが、本文で
 ____
ニシウメバヤシ
となっていたのは、
 _  ___
ニシウメバヤシ
の誤りでした。(バス車内のアクセントはこちらになります)
KOIさんはあまりまとめないようにする考えをお持ちなのですね。
私のトコロは、「中央専門委員会」を「中央」と「専門委員会」に分けて読む人と結合する人に二分されてしまっています。

それにしても、アクセント辞典の後の方に載っている解説は、専門家の方が個人で書かれているようですね。前のブログのコメントの審査員のケースのようなことはないのでしょうか。

管理人様、
こんばんは。また失礼します。

「あまりまとめないように」というのは、自分の先生から教わった通りにやっているだけのことです。
3つ以上まとめない方が、少しだけ明瞭に聞こえるかな?程度のものです(笑)
中央専門委員会、自分であれば分けて読みます。どちらも正解と言えば正解で&あくまで個人的な好きこのみによるものですが・・。

ご心配のアクセント辞典の後半の解説。
あれに今まで疑問を感じたことはほぼありません。
アクセントを調べるのに、数カ所以上を別々にひかなければいけない点では面倒ですが、
書いてることを応用するだけで、ほぼ全てのアクセントを網羅できるかと思います。
発音に関しては日本の基準となっている本ですので、さすがに著者の主観的な意見だけで書かれているものではないように感じていました。

自分の場合、高校の後半に初めてアクセント辞典の後半部分を読み始めましたが、難しくて読破に困難を極めました。
中学生でいらしてそこまで考えていらっしゃるのは、とてもすばらしいことだと思います。
頑張ってください。

KOIさん、こんにちは。
なるほど、先生にそう教わったわけですね。
私のトコロは「部員主体型」なのでそういったことはあまり…

KOIさんは高校に入ってからアクセント辞典の後半を読み始めたようですね。
私は、アクセント辞典は当初は部室(スタジオ?)に置いてあるものを使っていましたが、仲間が六本松のNHKでmy辞典を買ったのを見て羨ましくなり、自分も買っちゃいました。それからは、時々家に持って帰ったりして、ちょっとだけ読んだりしています。

にしても、今週で仮入部期間は終了。
なんと仮入部がすご~く少ない。
昨年はたくさん入ったのに。
どこの放送部も部員集めには苦労しているのでしょうね。

管理人様、こんにちは。

自分は高校に入るまでアクセント辞典の存在すら知りませんでした(笑)

自分の居た高校の放送部の場合ですが、あまり仮入部は多くなかったですよ。でもその後の定着率が良かったので、放送に必要な最低人数は部員を確保していました。
少数でミッチリやっていくのも良いと思いますよ!
(部員が確保できなかった言い訳かもしれませんが・・)

こちらのブログを発見して、久々にmyアクセント辞典を引っ張り出してしまいました。
拝読していると、なんだか10代の思い出が蘇る気分です。

KOIさん、こんにちは。
とうとう仮入部に来た人以外入りませんでした…(泣)
「先輩」と呼ばれる機会が少なくて、とてもさみしいです。
でもKOIさんのおっしゃるとおり少数でミッチリやっていくのも良いかもしれませんね。
ダラッとしてた人がシャキーン!となったりとか。
あと、放送室は昨年人口密度が急に高くなって、窒息しそうになりました。狭い部室には、少ない人数が最適なのでしょう。

それにしても、新しいアクセント辞典はいつでるのでしょうね?
1998年から現在まで、マルチメディア用語がぐっと増え、「日本語の乱れ」が指摘される時代になりました。こんな時代こそ、NHKから新鮮な知識を得たいものです。
こんな時代だからこそ、古いままでいいということかもしれませんけど。

Hi, nice post. I have been wondering about this issue,so thanks for sharing. I will definitely be coming back to your posts.

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