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2016年11月 1日 (火)

東部市場跡地、大和リースが開発へ

福岡市は、国道3号線沿いの東部市場跡地(22,327㎡)の事業提案公募の事業予定者が大和リースに決定したと発表しました。
 
福岡市発表の資料によると、大和リースは複合商業施設、医療モール、コミュニティスペースを提案したとのことです。
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福岡市東部市場跡地事業者評価・選定委員会(委員長:志賀勉・九大人間環境学研究院准教授)によると、大和リースは
・地域等との「交流」を事業コンセプトの主要なテーマの一つに掲げる
・自社の施設で活動しているNPO法人が地域との連携を積極的に行うことで地域活動を活性化
・地域活動の受け皿となるコミュニティスペース、広場空間をオープンモールの中心に設ける
という提案をしたようです。委員会は、「ソフト・ハード両面で、他の提案にはない意欲的な提案」と高く評価しました。
跡地は2017年1月、約21億円で引き渡しされるそうです。
 
【参考】事業提案公募とは
福岡市有地を民間事業者に売却する際、土地価格だけでなく提案内容も評価の対象にするものです。他にもアイランドシティで以下の4計画があります。
・西鉄の分譲マンション(280戸):2018年度完成予定
・積水ハウス・福岡商事・西部ガス興商の賃貸マンション(194戸)・医療・文化・交流施設:2020年度完成予定
・積水ハウス・福岡商事・西部ガス興商の分譲マンション(280戸×2棟)・商業施設:2023年度完成予定
・ジョーンズ ラング ラサールの商業施設・ホテル(400室):2019年度完成予定
 
【参考】西部市場跡地・青果市場跡地の現状
西部市場跡地・・・一部を公園、市場の中継所として整備し、残りを公募(2015年12月の資料では東部市場跡地と同様、2016年度早期に公募開始となっているが、現在のところ進捗なし)
青果市場(博多区)・・・地域代表・有識者からなる「青果市場跡地まちづくり構想委員会」と市が調整し、「まちづくり構想」を制定後売却へ。地元住民も「青果市場跡地まちづくり協議会」を組織

2016年8月31日 (水)

笹丘にイオンスタイル福岡1号店

福岡市中央区のイオン笹丘店が9月10日「イオンスタイル笹丘」としてグランドオープンすることが発表されました。(資料
 
「イオンスタイル」とは、イオンが従来のスーパーのイメージを打ち破るべく改装した店舗のブランドで、本州ではすでに多数オープンしています。九州では熊本店が被災からの再開を機に「イオンスタイル」としてリニューアルされました。
 
笹丘店も周辺に多く居住する30~40代のファミリー層を意識しています。地下の食品ゾーンは鮮魚売場をサークル状にし、また惣菜売場は店内調理にこだわるなど、客との対話を重視した空間になっています。またナチュラル志向の高まりを踏まえてオーガニック化粧品を充実させるほか、長丘に本店を置くオーガニック食品店「natural natural」を新規オープンさせます。またファッションのゾーンでもメンズ向けやキャリアウーマン向けの上質な商品を提案します。
 
近年、総合スーパーの食品以外の部門は苦戦気味だと言われています。天神・博多駅などの中心部への商業集積が加速している福岡では特に顕著かもしれません。今回の改装も都市型店舗への対抗心が見て取れます。一方で新規にオープンする専門店は郊外型店舗や地元チェーンが中心で、既存のスーパーのテナントの域を脱していないようにも思えます。果たしてどこまで周辺住民に訴求することができるのでしょうか。
 
また、福岡市内の他のイオンの動向も注目です。2015年にダイエー店舗を譲受して市内のイオンは9店舗となりましたが、そのうち元ダイエーの西新店が2016年5月末に閉店しました。笹丘店もダイエーから譲渡された店舗です。引き続き店舗網の整理や改装が行われることが予想される中、2005年に閉店したダイエー店舗跡に出店した原店の土地建物の所有者が変わることも発表されました(資料)。西新店の再開発も含め、中心部「以外」の大型小売店も目が離せない状況が続きそうです。

2016年7月28日 (木)

四箇田団地に地域交流センター

福岡市は、早良区地域交流センター(仮称)を四箇田団地に建設する基本構想を策定しました。
以下、福岡市HPの資料を要約・補足したものです。
 
地域交流センターは、各区に1つ設置されている市民センターを補完するもので、すでに博多区の雑餉隈、東区の福工大前、西区の九大学研都市に整備されている。早良区中南部は藤崎の市民センターから遠いにもかかわらず、地域交流センターは未整備となっていた。
 
早良区地域交流センターは、もともと七隈線沿線まちづくりの一環として野芥に整備する計画であったが、用地取得が困難なため検討範囲を広げた結果、四箇田団地を再開発する予定のURから申し出があり、四箇田団地が対象として選ばれたのだという。
 
四箇田団地周辺は高齢化が進んでおり、2010年時点で高齢化率は21%に達している。さらに早良区では近年市外からの人口流入が増加しており、「多世代の人々が活動・交流できる環境」「新たな住民が地域のコミュニティに参加するきっかけ」が必要とされているようだ。
 
また、早良区では1960年代から70年代に建築された住宅の割合が比較的高く、市は「昔からの住民同士のコミュニティが維持されている地域が残っている」と分析。持ち家の割合も約45%と高いため、「流入した住民は定住する傾向にある」と考えているようで、「より良好な地域コミュニティの形成・維持のための仕組み」のニーズがある模様だ。
 
他にも、周辺で盛んな農林業との連携、早良区中南部で活発な文化・芸能活動の更なる活性化などの役割が期待されているという。
 
早良区地域交流センターの特徴は以下の通り
・多目的ホール、会議室、市民ロビー、チャイルドルームなどの機能を充実
・早良区中南部で盛んな和太鼓などの練習に利用できる防音仕様の練習室を整備
・早良体育館(1995年開館)が近接するため、体育部門は導入しない
・既存3館同様、図書館も整備。開館当初の蔵書数は約6万冊程度
・鉄道駅から遠く、また早良体育館でも駐車場が不足しているため、同館と相互利用できるよう駐車場・駐輪場を相当台数確保。歩車分離で歩行者の安全も確保
 
自家用車でのアクセスを念頭に置いているようだが、交通アクセスの強化に向け、交通事業者(西鉄)とも協議を行うとのこと。四箇田団地は、市民センターがある藤崎からのバスは多いものの、藤崎へのアクセスが不便な早良街道からのバスが少ないため、強化が検討されるポイントはそのあたりだろう。
 
今回はURの再開発と一体的に整備されるため、順調に進みそうであるが、七隈線利用者増のためにも、野芥地区の活性化は引き続き検討されそうでもある。
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2014年12月17日 (水)

西鉄の新型エアロスター(MP38)

三菱ふそう製の大型路線バス「エアロスター」は、今年リニューアルが行われ、ノンステップバスは形式がMP37からMP38へと変わりました。

その「MP38型エアロスター」ですが、西鉄バスにも今月導入され、先週新宮営業所で、そして今週土井営業所で稼働開始しています。

今回のリニューアルの変更点として一番大きいのはやはりフロントマスクですが、この記事ではその他の気になる変更点を2つ紹介します。

まずは、前向き優先席の設定です。従来は優先席の下には燃料タンクがあり、段差のない優先席を設けるには優先席を右向きにし、燃料タンクの上面全体を座面とせざるを得ませんでした。

ちなみに西鉄のエアロスターのワンステップ車は燃料タンク上に優先席を前向きに設置しているため、優先席ながら座る際に階段1段分の段差を上ることを強いられています。なお西工車の場合この段差はもう少し小さくなっていて、純正車体のエルガでは段差はなくなっています(いずれもワンステップ車の場合)。

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しかし今回のリニューアルではご覧のように、燃料タンクをタイヤボックス上に移動させ、完全ノンステップな前向き優先席を実現しました。

MP38型でもバス会社によっては従来の右向き優先席を採用しているようです。確かに前向き優先席にすると優先席数、全体の座席数共に1つ減りますが、西鉄としては通路を広く取る方を優先して、前向き優先席を採用したものと思われます。

二つ目はスロープの構造変更です。

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ご覧のように入り口付近の床に取っ手がついています。MP38型ではこの取っ手を持ち上げ、床が反転することスロープが出せる構造になっています。

これによりスロープの出し入れがかなり楽になるかと思われます。

西鉄のMP38型エアロスターは、まだ導入され始めたばかりです。現状さまざまな路線に投入されていますので、捕まえることはなかなか難しいですが、投入路線の一つである新宮急行の時刻表をぜひ参考にしていただければ幸いです(新宮急行に入らない日もあります)。

2014年10月18日 (土)

502番は減便

西鉄バスの2014年11月1日のダイヤ改正の詳細が発表されました。

今回は藤崎バスターミナルを乗継拠点とする路線改変とのことですが、去年の「W」のように、2番も大部分が藤崎終点になるのかな?と予想していました。あれ、そうなると502番は…?

さあフタを開けてみましょう。どうやら今回廃止となるのは2番の博多駅行きのようで、天神止めは今まで通り運行されるようです。要するに天神への直通バスは残るわけで、今回502番が増便されるようなことはない模様(大部分の便が大橋駅分断となった去年の改正ですら、620・630番の本数はほぼ変わらなかった)。

むしろ、減便されます。

502番は2010年3月のダイヤ改正を行って以降、一部便の金武営業所延伸や時間の微調整は行われましたが、本数そのものは(ほぼ)変わっていません。今回も当時の記事と同じように比較してみましょう。

平日12往復→10.5往復、土日祝10往復→上り8本、下り5本に減便。

平日(上り)8時台から12時台まで30分間隔→10時台以降は60分間隔に。

土日祝(上り)→10時台以降は60分間隔に。13時台の1本は廃止。

2010年3月から運行されてきた、土日祝上りの13時台の1本が廃止されてしまいます。利用状況は微妙でしたが、4年半、502番の知名度拡大に貢献してきた便ではあると思います。

しかしまあ考えてみると、昨今の厳しい状況では乗番数の拡大は難しく、新しくどこかの路線をいじるとなると、ほかの路線がこのような形で影響を受けるのは、仕方ない気もします。特に502番は藤崎を通らず、今回改正のコンセプトからは外れているしね…。近年の西鉄は「地下鉄との対抗」意識が薄れてきていますね…

○おまけ

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今度の改正で新設される金武営業所・四箇田団地発の306番を方向幕で表現してみました。あのわかりにくいことで有名?な2番の医療センター行きの幕がベースです。

2014年9月30日 (火)

笹尾線最終便



先ほど、浮羽支線の笹尾線最終便に乗車しました。

沿線の住民の方々がわざわざ道路に出てこられて、手を振って、バスや運転手さんとの別れを惜しんでいました。特に帰りの杷木行きでは、途中で沿道の方々が花束をプレゼントするサプライズがありました。




ぐりーんの最終便もなかなか感動的でしたけど、やはり特定の人から愛されるローカル線もいいなぁって思いました。
運転手さんも人生で一度しか味わえない醍醐味だとおっしゃっていました。

笹尾行きの最終便に乗っていた住民の方が、運転手さんに「もう会えんやろ?」
運転手さんは「そんなことないよ。浮羽に来たらまた会えるよ」
このやりとりが特に印象に残っています。

今日撮影した写真は機会があったらまた紹介します。

2014年7月25日 (金)

手遅れにならないように

最後に更新したのは去年の7月21日でしたか。てっきり27日あたりかと思い込んでいました。「1年以上更新の間隔が開かないようにしたい」という私の願望はもう手遅れというわけです。

さて、今回は手遅れにならないようにという話です。大した話ではないんですけどね。

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井尻六ッ角のバス停です。これは今月撮影したものです。行先のところに書かれている内容は現在でもほとんど通用します。あえて突っ込みを入れるなら、「キャナルシティー」と、最後に余計な「ー」が入っていること、そしてそもそも46番の止まるバス停はキャナルイーストビル前に改称されたこと…ぐらいでしょうか。しかし私はそういうことが言いたいのではありません。

この、手書きタイプのバス停もどんどん数が減ってきています。最近バス停名の変更が多いですが、バス停の名前が変わってしまうと、(当然ながら)隣のバス停も更新されてしまうようです。もちろん、ダイヤ改正とは全く関係ない更新というのも大いにあり得ます。要するにいつ更新されてしまうかわからないということです。

私もできる限りこのタイプのバス停を見かけたら記録していきたいと思います。皆さんにも思い出に残したいバス停はありませんか?

2013年7月21日 (日)

野芥二丁目

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野芥二丁目。2009年6月まで、別の場所に同名のバス停がありました。今回の2-9の改正で復活。
2009年3月に書いた記事で、2-9の賀茂二丁目→賀茂駅のルートが、
賀茂二丁目→左折して外環状道路へ→徳法寺橋交差点右折→昔3番が走っていた道へ→野芥2丁目交差点右折→左折して外環状道路へ→賀茂駅
というルートになったと書きました。で、このうち「昔3番が走っていた道」に今回バス停が新設されたわけです。

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しっかりと、立派なバス停が「建」てられています。

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往復乗り通しが可能になったので、ここから藤崎方面へも行けますし、藤崎方面から乗ってここで降りることもできます。土曜・休日のタワー止めは「福岡タワー南口」に停車後、「福岡タワー南口(TNC放送会館)」終点なんですね(タワー始発も同様)。6番は「福岡タワー南口」終点なんですがね。
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「賀茂駅・藤崎」と「賀茂駅・医療」、「賀茂・タワー」。久々に見た車いすマーク。もっとも、2-9は実質的に全便スロープ付バスになってから久しいんですけどね。少しでも乗客を増やすための取り組みなのでしょうか(4番などにも付くようになりました)。

Intersection
すぐ近くにある交差点の名前も「野芥二丁目」。ただ、以前この交差点の近くにあったバス停は「田隈四角」でした。

2008年に廃止された田隈・田隈四角の写真を見る限り、
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田隈四角のバス停があったのがこのあたり。

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田隈のバス停があったのがこのあたり。

道路の改良がされていて、面影は残っていません。

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久々に「のりば」としての役割が復活した、賀茂駅南バス停。

2013年7月20日 (土)

坂の下

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何も立っていないバスカット。

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ここは、八木山峠の飯塚側にある、坂の下。西鉄バスの名標は「新勢田橋」の再利用。

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こちらは、バスカットの反対側にある折返場。今年の4月15日から、飯塚・天神行きの特急バスは、この折返場ではなく、八木山峠を越えるバスが停車していたバスカットにのりばが変わったのです。

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西鉄バスの隣には、スクールバス。

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のどかな風景が広がっています。

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